【経費ゼロ】「居眠り」で、今すぐやる気を出す方法【パワーナップって知ってる?】

ライフハック

「昨日は飲みすぎたな」
「ここんとこ疲れが溜まっている」
「今日はゴミ出しで早起きだった」

うーんどうも今日はやる気がでない。

やる気は出ないときは出ませんが
しかし、
「行動」なしには解決しません。

今日のライフハックは
そんなあなたに目からウロコのこの「行動」!

・「居眠り」で、今すぐやる気を出す!

Photo by Priscilla Du Preez on Unsplash

本日のライフハック
「居眠り」で、今すぐやる気を出す!

パワーナップって聞いたことありますか?

要するに仮眠のことです!

居眠りのことね?

パフォーマンスを上げるために、
「積極的仮眠」を仕事のルーティンに組みこもう!

 

・その方法

1、やる気が欲しくなる
2、「ちょい寝」する
3、やる気復活

以上です。

「寝れば元気になるなんて、当たり前だろ!」

とおっしゃる気持ちもわかります。

 

でもちょっと待ってください。

その当たり前なことを
「行動」として、s
堂々と生活に取り入れていますか?

・パワーナップ=積極的仮眠

「おい田中!また居眠りか!」

「さーせん昨日飲みすぎて!」

「とっとと外回りいってこーい!」

みたいな職場はまだあるんでしょうか?

パワーナップ(Power Nap)とは
社会心理学者ジェームス・マース氏が提唱した造語です。

注目すべきは日本語訳が、
「= 積極的仮眠」とされていることです。

わざわざこんな造語が提唱されたのはなぜでしょう?

「ちょっと寝ればスッキリする」
なんて誰でも知ってることです。

アインシュタインやエジソンやサルバドール・ダリも
「昼寝魔」でした。

天才たちは、その効果をよくわかってたんですね。

効果的な仮眠は、
疲れた脳に再びエネルギーを充填してくれます。

ですが、
さっきの田中くんの例からもわかるとおり、

田中っす

「居眠り」は道徳的に
「みっともない」「だらしがない」「やる気がない」
とみなされてきました。

 

そこで!

呼び方を変えて、
「仮眠のイメージアップをしちゃおう」
と登場した造語が、
『パワーナップ=積極的仮眠』です!

・パワーナップは何分くらい?

「おい田中!また居眠りか?!」

「部長!田中は今、積極的仮眠であります!」

「ならオッケーい!」

田中くん、よかったですね。
でも

「今日も仕事が終わったな」

「ふあー。あれ?終わりました?」

「何時間寝てるんだーーー!!」

 

ということにならないためにも
仮眠に最適な時間を学びましょう。
しかも、長い仮眠は、逆効果です。

パワーナップはどのくらいが最適なのかは、
個人差があり、一概には言えませんが
「15~30分程度の短い仮眠」
ということになっています。

これはご自分で試すしかないですが、
田中くんのように長すぎる睡眠は睡眠惰性を起こし、
逆に疲れを感じてしまうようです。

米国立睡眠財団は、20分が昼寝の最適な長さであり、
注意力の改善、パフォーマンスと気分の向上
といった効果を得られると説明しています。

ちなみに僕の場合は10〜15分です。
深い睡眠に入る手前くらいの印象です。
何のタスクの途中で寝たかもすぐに思い出せるので、
リカバリーするのが早いように感じます。

長く寝過ぎないためには。

・寝る前に、コーヒーを飲むとスッキリ起きられる。
・落としたら鳴るものをもって、深入りを避ける。
・熟睡を避けるためにイスにもたれる。
・机にうつ伏せで寝る。
・タイマーをかける。

などなど、方法はあります。

・堂々とパワーナップを組み込む

では、いつのタイミングで積極的仮眠を取り入れるべきでしょうか。

これも一概には言えません。

人それぞれ体質にもよりますし、仕事の内容にもよります。

僕の経験上、
昼食事後、30分〜1時間後がふさわしい。

ランチのあとは眠くなります。
消化のために血が胃にまわり、
脳への血流が減るからです。

この自然のタイミングに
素直にパワーナップを組み込むのがベストと考えています。

(眠くならない食事をいろいろ考えました。それについては別の記事『集中力持続メニュー「五段階朝ごはん」【目からウロコ】』に書きました(笑)ご参考までに)

強く提唱したいのは
「堂々と組み込む」ことです。

びくびく寝てはいけません。
堂々と誰にも気兼ねなく
パワーナップの時間を取ることが重要です。

積極的仮眠が可能な場所を探してください。

ご自分のデスクでちょい寝できるのが素晴らしいですが、
職場のすみっこや、駐車場の車、移動の電車でもかまいません。

・「ちょい寝」も推奨します。

15〜30分のパワーナップができない職場もあるでしょう。
そこで、
1分程度の「ちょい寝」も推奨します。

その場で仕事の手を止めて、
1分間、ただ目を閉じるだけです。

目を閉じて外界の情報をシャットアウトすることで、
脳が少し休まるはずです。

切羽詰まってイライラして、
うまく仕事が進まない時にこれをやると
平常心を取り戻すことができます。

ピンチの時ほど、ぜひお試しください。

・もう眠気と戦うのはやめましょう

眠気が他者に対して
ネガティブな印象を与えるのは理解できます。
なるべくなら悟られたくない気持ちもわかります。

でも本人の意思とは関係なくそれは訪れます。

もう、眠気と戦うのはやめましょう。

なによりも、
イライラしながら無理にやっつけた仕事が
本当に良い仕事で終わるでしょうか。
(それに、その必死に隠している眠気、周りにはバレてます!笑)

まずは「眠気に対して、負け認めること」から始めるべきです。
戦っても勝てません。
眠気が来たら負けてください。

「居眠り」は脳がパワーを回復させるための現象です。

だったらこれからは、
「パワーナップ=積極的仮眠」と開き直って
予定に組み込んでみましょう。

これで、「居眠り」が「行動」に変化します。

大事なタスクの前にパワーナップを
あらかじめ組み込んでおくことで
ここぞというときのパワー不足を補うことができます。

会議中の居眠りも避けられますよ笑

効果的な仮眠は1日の密度を上げます。
回復した脳みそは、再び午後の攻めの体勢をつくります。

充実した1日の積み重ねが、あなたの人生を進化させるのです。

ではみなさん
パワーナップで一歩先行く人生を!

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