【コロナ金】個人事業主(執筆・飲食経営)の 資金繰りまとめ5つ

お金
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一人10万円給付やなんやかんや救済措置がはじまります。
ひとまず1〜2ヶ月はどうにかなる気もします。
しかし僕は残念ながら、
人を集めて人に接する商売(演劇・居酒屋)で生きてきました。
コロナ禍では非常に不利な商売であります。
つまり、僕のコロナ受難は少なくとも、「1年は続く」とみなす。

というわけで、金がいる。

いやあ、もうね。大変。
毎日慣れない金策や書類や調べまくりで、
どこから手をつければいいんだかわからんくなる。

よって、個人的にここにまとめる。

個人事業主(執筆・飲食経営)の
資金繰り<借金給付>まとめ5つ
(最終更新:2020/4/19)

前回の記事「【個人事業主専用】コロナ補助・助成・給付・貸付まとめ」の続きみたいなもん。

個人事業主の方には、少しは役立つかもしれない。
ちなみに僕の住民票は、札幌です。

僕が4月中に申請しようと思っているのは次の5つです。

【生活福祉資金(緊急小口資金)特例貸付】

20万の借金

(社会福祉協議会)

上限:単身10万、二人以上20万無利子貸付
証拠書類:「本人確認書類」「住民票の写し」「預金通帳」「印鑑」
※返す時困窮してる時は免除。

借金かー。今回ばっかりはしょうがない!

てか、貸してくれんのかなぁ
不安すぎる。

コロナよりビビっちゃう、、

https://www.sapporo-shakyo.or.jp/
→社会福祉法人 札幌市 社会福祉協議会
※詳細はお住いの社会福祉協議会へ。

【新型コロナウイルス感染症特別貸付】と【特別利子補給制度】

3000万までの借金
(日本政策金融公庫)

2つの制度併用で上限3000万まで無利子3年間借りられる。
6000万も借りれるなんて、夢のようなことも書いてある。

3000万も
返せないと思うw

でも今は、そりゃああったほうがいいので、
当たって砕け散る覚悟ではある。
700万くらいなら小規模の貸付と見なされるっぽい。

700万が、小規模かぁ、、

「審査の結果、お客さまのご希望に沿えないこと」がある。
「中長期的に業況が回復し発展することが見込まれる方」が対象。

うーん。落ちるなこれは。
提出物がわんさかある印象。
ダメもとで、相談をしに行ってみるか、、、。

ちなみに書類なんて今まで、ちゃんとやるほど儲かったことはねえ。

かっこいい!

絶対借りれないけど
3000万ももらったら
俺は当分働くことをしなくなる自信がある。

かっこいい!

あかんやろっ

【感染拡大防止協力金】

1店舗50万円を貰える
(労働局?札幌市?北海道?)

金額:1店50万円、2店以上100万円
必要なもの:「営業許可証」、「確定申告控え」、「帳簿」、「休業or短縮の証拠」など

https://www.sangyo-rodo.metro.tokyo.jp/attention/2020/0415_13288.html
感染拡大防止協力金

1店舗、
50万?!

ぬか喜びしてはいけない。
テナントの維持費ってのは、
普通の家賃に比べるとべらぼうに高いのだ。
50万なんてのは1ヶ月で飛ぶ。でかい店なら絶対に足りない。

このお金で全国各地の店舗が営業縮小&休業に踏み切った。
(うちの店も短縮営業&テイクアウトになりました。
コロナ対策ビニールシートもはりました。)

22日あたりに発表、スタートのはずなんですが、
札幌はいまんとこ(19日)、誰がどっからどうやるのか決まってないようで、
「みんな、こっから申し込めよな!」という札幌用のページが見当たらない。

そして「北海道はやりませーーん」とかって、
言われないかドキドキしている。
(そして余談だが僕は生まれて初めて、いろんな機関があるんだな。と感心している。)

とにかくよろしく!

【持続化給付金】

減収分を貰う。100万まで。
(経済産業省)

上限:100万円
条件:昨年よりも5割の減収
必要なもの:「営業許可証」「確定申告控え」「帳簿」「減収の証拠」

これもまだスタートが決まってない。
4月最終週ごろ、ということは27日あたりからか。

https://www.meti.go.jp/covid-19/pdf/kyufukin.pdf
持続化給付金についてのPDF

これは、ぜひ個人事業主ならもらわねば!というところである。

「確定申告してへん!」

というとこでひっかかる人も多いはず。
でも、コロナにより、今年のしめきりをすぎた、
4月17日以降も確定申告を柔軟に受け付けてくれる措置がとられている。

要予約!

【一人10万円給付】

家族一人あたり10万、
貰う(役所)

ひゃっほい!

喜ぶのは早いで。
これも1ヶ月で飛ぶやんけ。
しかも支給が5月。
これも当てにしとったらあかん。

せや!

必要なもの:住基ネット登録(住民票ある人
上限:一律10万円

定額給付金の受給方法をもう一度使うっぽいです。

(1)市町村の役所から申請書が届く
(2)本人確認書類とともに申請書を返送、もしくは窓口に提出
(3)振込、または現金でお金が給付される。

という流れのようです。
これもまだ確定ではない。
支給は5月末〜6月とみて良い。

その他、次に調べるやつ

衛生環境激変対策特別貸付
セーフティネット融資・保証4号
危機対応融資(危機関連保証に係る区市町村の認定必要)
持続化補助(経済産業省)

その他、僕には利用できないぽいやつ(メモ)

調べてくうちに混ざる。ブラウザのタブがえらい数になる。

そしてパソコンが止まる。

よって、僕には利用できないっぽいやつをメモる。
あくまでも、僕が利用できないだけなのでお間違えなく。

・中小企業従業員向けの生活資金融資(新型コロナウィルス感染症緊急対策融資)
・緊急販路対策助成事業(新型コロナウィルス感染症緊急対策)
・新型コロナウィルス感染症対策雇用環境整備促進事業
・新型コロナウィルス感染症に係る休業等支援事業
・小学校等の臨時休業に伴う保護者の【休暇取得支援】のための新たな助成金
・新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応支援金
・事業継続緊急対策(テレワーク)助成金
・新型コロナウイルス感染症対応緊急融資
・マル経融資(小規模事業者改善資金)生活衛星改善貸付の拡充

ひー。まだまだある。
「これはダメ」って知るだけでも、大変だ。

インターネットあってよかったな

ひと昔前なら、もう諦めとるわ

おまけの日記

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とにかく僕には新出単語だらけで苦労が多い。
でも少しづつ、用語に慣れてきた。
「これとこれは同じこと」みたいなことがわかると一気に理解は進む。
そして、ブログにまとめると
誰かに説明するのに近いのでかなりスッキリする。
やらねばいけないことや、
決めねばいけないことも、まとめながらハッキリしてきた。
借金だけの話ではないらしい。
コロナに教わっていることも多いな。

実際、コロナがどうなるかは誰にもわからん。
人口密集地は特にウィルス鎮静化まで時間がかかるのだけは目に見えている。
東京もニューヨークも、北海道も東京も、
速さは違えど同じカーブを描くことは間違いないと思う。
都市に暮らすからにはしょうがない。
「マスクをしているのに増えている」
これはもう、覚悟だけはしなければだ。

続く!

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