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キッチンタイマーで能率を簡単にあげる方法【ポモドーロって何?】 | アセチルとコリン

キッチンタイマーで能率を簡単にあげる方法【ポモドーロって何?】

ライフハック

「集中力が続かない」
「やる気が出ない」
「ぜんぜん仕事がはかどらない」

ランチを食べて午後の仕事にかかる時、
やる気のない状態は誰にでも訪れます。

でも知ってました?
あなたにはすでに強い味方がいます。

ご紹介いたしましょう!
簡単に集中力を呼び戻す強い味方、それは、
「タイマー機能」ですww!!

・キッチンタイマーで能率を簡単にあげる方法

Photo by Veri Ivanova on Unsplash

本日のライフハック
キッチンタイマーで能率を簡単にあげる方法

タイマー機能で誰でも集中力を手に入れる、ポモドーロテクニックをご紹介します。

・その方法

0、行うタスクを決める
1、25分で鳴るタイマーをセット
2、タスクに没頭する
3、鳴ったらタイマーを5分後にセット
4、必ず休憩をする
5、1に戻る。

25分を「1ポモドーロ」と呼びます。
「4ポモドーロ」終わったら長めの休憩。

以上です。

・やってみてください

私も最初、思いました。

「これだけ?」

本当にこれだけです。
私も本当に驚きました。
魔法のように集中できるんです。

しかも

今すぐ実現可能です。

必要なものは「タイマー」ひとつだけ。

お金も設備も、特別なものは何も必要ありません。

ダマされたと思ってやってみてください。
今!文章なんて読んでる場合じゃありません!

うそ!読んで!

スマホのタイマーを25分後にセットして、
自分の決めたタスクに向かうだけです。

はい、スタート!!

おう!

・生産性をあげる時間管理法

…25分後。

ピロリロリン♪ピロリロリン♪

はい、ストップ!!

ワンポモ終わってどうですか?

(ワンポモ=1ポモドーロのこと。勝手に略しました。)

、、、、、、。、、、、、。

どうですか?

 

、、、すげえ

すごいでしょう?!!

すでにこの凄さを知ったあなたに、
うんちくなんて必要ないかもしれませんが
いちお種明かしをします(笑)

とても簡単に導入できるこのポモドーロテクニックは、
時間の管理をタイマーに任せて、
「短期の集中」と「休憩」を繰り返すことで
集中力を持続させる、時間管理法なのです。

・短い集中なら、誰でもできる!

人間、いつでも集中力が持続できるわけではありません。
能力の高い人にはできるのかもしれませんが、
みんながみんなそうではありません。

しかし、「短い集中」ならどうでしょう。

短い時間ならできる!

僕だってできます!ほんとです!

そうなんです。
時間が短ければ、
だれでも高い生産性を維持できるのです。
当たり前みたいですけど、
でもそれに気づいたことは、本当にスゴイことです。

このテクニックは、90年代、
開発者&起業家&作家のイタリア人、
フランチェスコ・シリロ氏が開発した
生産性を上げるための時間管理法です。

・ポモドーロってなに?

Photo by Alex Ghizila on Unsplash

ポモドーロとは、イタリア語で「トマト」です。
ポモドーロテクニックの名称は
シリロ氏が学生時代に愛用していたトマト型のキッチンタイマーに由来します。

大学時代、集中力の無さのが悩みだったシリロ氏。
試行錯誤の末、
トマト型キッチンタイマーで時間を区切ることを思いついたそうです。
そして集中力が持続する最適な時間を割り出しました。

それが「1ポモドーロ=25分」です。

このシンプルな反復システムによって、
集中力と生産性が上がり、
さらには時間管理能力も鍛えることができます。

しかも規則的な「休憩」で、常にモチベーションをあげられます。
25分で使った脳みそを、リフレッシュできるからです。

これで、

「あいつ、
休憩も取らずに頑張りすぎて、
今日は廃人です」

というありがちな醜態も避けられます(笑)

・時間が味方になる感じ

僕がポモドーロテクニックで感じることは、
「時間が味方になる感じ」です。

しめきりを設定することで集中力を増す、
「しめきり効果」の話はすでにしました。
刻々と迫る時間に追われ、鬼の形相でやっつけるイメージ。
つまり、その場合の時間は脅迫観念であり、「敵」でした。

私は、ポモドーロを試す前、
この管理術は「しめきり効果」の繰り返しなのだろうと、
すなわち
「『しめきりという敵』が何度も現れる感じなのだろう」
と予想していました。

しかし、実際は逆だったんです!

25分の中でもふと一息をつく時があります。
そんなときにタイマーに目をやると
残り時間を表示してくれています。

「あと7分か。なら頑張れるな」

と再び集中モードに入る経験を、何度もしました。

・実績が積み重なる感じ

そして、
ひとつのポモドーロが終わると、
それは自分が集中した証拠、つまり実績になります。

ポモドーロテクニックを実践している方には
おそらく共感していただけると思います。

ポモドーロテクニックは
クリエイティブな職業の人からよく支持されているようです。

タイマーが時間を管理してくれることにより、
時間を気にすることから解放してくれるます。
そしてその間、
我々は自由に思考を巡らすことができるのです。

創造的な仕事は決断の連続のわりに、
結果や数字になるまでに時間がかかります。
積み重なっていくポモドーロの数が、

「自分はやるだけのことをやっている」

という
『安心感』を与えてくれるのです。
(この場合、仕事が進んだかどうかは別として笑)

ワン・ポモいってみよう!

しめきり効果が向いている仕事もあります。
「今日はやる気全開バリバリ負ける気がしねえ!」
そういう日もあると思います。

でも、人間そんな日ばかりではありません。
プレッシャーに押しつぶされそうな日もあります。

そんな時、軽い気持ちで
「ワン・ポモいってみるか?」
って試してみるのをオススメします。

お分かりだと思いますが、
タイマーは音を鳴らしてね。

(アプリもたくさん出ています。
「ポモドーロ」でアプリ検索してください!)

ではみなさん、
集中力みなぎる毎日を!

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