起きたらカーテンをあけて太陽の光を浴びましょー!
小学校の時言われませんでした?
「やばい!こんな時間!」
って、そのまま朝の準備してませんか?
それはもったいない!!
あれ、簡単ですけど、
科学的に体に重要なんです。
・効果的に寝たけりゃ、太陽を浴びろって本気か?
効果的に寝たけりゃ、太陽を浴びろ
効果的に睡眠を取れば、
日中のコンディションが変わります。
睡眠で悩んでいる人って多いですね。
ライフスタイルに合わせて
自分の睡眠の方法を手に入れましょう。
・その方法
以上です!
いやあ、簡単すぎて気持ちいいですね。
いつもの朝の準備の中で、
太陽を浴びながら
窓際でできることはありませんか?
これで、あなたの体内時計がリセットされます。
・日の光が1日をリセットしてくれる。
体内時計は人によって周期が違い、23〜25時間と言われています。
日本人の平均は、24.2時間、
でも、地球の1日は24時間なので、
少しづつズレていきますね。
つまり、日ごと、変な時間に眠くなります。
周期が23時間の人は早まって
周期が25時間の人は1時間づつ眠くなるのがおくれます。
海外旅行で言われるこの時差ボケが
普段から起きてしまうことになります。
でも大丈夫。
このズレをリセットしてくれるのが太陽の光です。
日の光が、体内時計と地球時計を合わせてくれているのです。
一体何が起こってるんでしょう?
・起きてから14時間後に眠くなる
睡眠のリズムをつくる物質に「メラトニン」があります。
ホルモン物質メラトニンは睡眠を促し、
そして睡眠と覚醒のリズムを調整します。
起きてから14時間後にメラトニンが出始めます。
つまり、眠くなってきます。
そしてその2時間後に最大分泌。
ここで眠るとスムーズに寝ることができます。
例えば、
8時に起きたら夜中0時頃に最大分泌チャンス!
ということになります。
どうですか?
いい感じで寝れていますか?
うまく寝付けない人は
もしかしてこのチャンスタイムを逃してる可能性大です。
毎日同じ時間に眠ることは
朝のスタートをうまく切るためにも
非常に重要なんですね。
カーテンをあけて日光をあびると、
脳はメラトニンの分泌をストップさせるんです。
仕事が不規則でそうも行かないって人は
日光から14時間で眠くなるんだなってことを
頭に入れておくと、役に立つはずです。
睡眠のメラトニンの次は、覚醒のセロトニンです。
・セロトニンで脳の働きが良くなります。
日中に太陽光を浴びて覚醒すると
脳は「セロトニン」を分泌させます。
こいつが脳の働きを良くします。
効率的にバリバリ仕事をこなすためには
覚醒のセロトニンの登場が必須です。
セロトニンは、ストレスに対して効能のある脳内物質です。
感情や気分のコントロール、精神の安定に関わります。
さらにセロトニンはメラトニンの原料でもあります。
夜メラトニンが分泌されないと眠くなりません。
セロトニンの不足は
ストレス障害やうつ、睡眠障害にもつながるのです。
イライラしていたり、睡眠不足では良い仕事はできません。
セロトニンを増やすためにはできることは3つあります。
3つ目に注目してください。
これでもう朝、浴びないわけにはいかんでしょう!
・メラトニンのストップとセロトニンのスタート
例えばこれだけです。
朝起きてカーテンをあけて太陽の光の中で20分準備する。
これで睡眠のメラトニンが体内時計を調節し、
覚醒のセロトニンが脳の調子を整えます。
そして、
あなたの睡眠が変わります。
良質な睡眠は
日中のコンディションにもつながります。
毎日すっきりとした頭で行動すれば
あなたの人生は必ず変わります。
ではみなさん、
太陽パワーみなぎる人生を!
え?
カーテンが無いんですけど
えーと
それはどうにかして!!
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