「ああ、どうも最近やる気が出ない」
デスクワークで座りっぱなしのそこのあなた!
足の指を開く魔法、忘れてませんか?
魔法?
ごめん。魔法はウソ。
・やる気を一瞬で出す「足の指」魔法
やる気を一瞬で出す「足の指」魔法
足は第二の心臓です。
これでやる気アップ効果が得られます。
あなたのやる気の無さは、
血のめぐりの悪さのせいかもしれません。
・その方法
具体的にどうやるかというと簡単です。
以上です。
「えー、10本もあるよ?」
と面倒くさがってはいけません。
そのやる気の無さを吹き飛ばすためです。
気持ちの良い範囲で大きく開いてください。
以前、ダンス系の準備運動に参加したときに、
やったことがなくてお手柔らかに開いていたら
指導の方に「もっとです」とぐいとやられてビビりました(笑)
足の指って思ったよりも開くはず。
ちょっと痛いくらいに前後にガンガン開いてください。
・ポイントはパパっと乱暴に済ますこと
この記事、
じつは最初は足の指回しだったんです。
でも研究の結果、
指回しはどうも「ゆったりしてしまう」と判明。
時間がかかるとダメです。
我々デスクワークの鬼に「ゆったりする」ほど大敵キーワードはありません。
というわけで
ちっとも丁寧にやる必要はありません。
パパっと乱暴に済ませましょう。
職場でハダシで居すぎると、
妙なあだ名をつけられる危険もあります。
・効果は4つもあります
足の指を開くことで期待できる効果は4つ
1、内臓が活性化し全身の疲労が取れる
「リフレクソロジー」ってご存知ですか?
期間や内臓に繋がる末端神経が集まった箇所「反射区」を研究した学問のことです。
その学問によれば、
足の指には「反射区」が集中しています。
目、耳、頭部、脳下垂体などと関係する反射区を刺激すると、
内臓が元気になり、
仕事で疲れた目や頭をすっきりさせることができます。
ちなみに、足指の反射区はそれぞれ、
・人さし指=胃腸、膵臓
・中指=心臓
・薬指=肺、胆のう
・小指=腎臓、泌尿器
だそうです。
2、血行が良くなり下半身の冷えを解消できる。
心臓から遠く靴の中に縮こまっている足は、
むくみや冷えを起こす反面、
歩く刺激により心臓への血流を生むポンプでもあります。
デスクワークで毎日窮屈している足先に、刺激を与えましょう。
これにより、下半身の冷えも解消されます。
3、新鮮な刺激で、脳が活性化する。
手の指回し運動が脳トレになることは有名ですが、
足の指開きも、
「脳に新鮮な刺激を与える」という意味で、
脳の活性化につながります。
4、栄養が行き渡り、美肌効果。
毎日やると、足指の毛細血管まで血が巡ります。
足の血行が良くなれば全身の血行も良くなります。
足が軽くなり、全身もすっきりすれば、
皮膚組織に栄養が行き渡り、美肌につながるというわけです。
・職場で靴下を脱げない
もちろん、
「オフィスで突然裸足になって、変なあだ名をつけられたくない」
「うちの職場は靴下を脱いではいけない」
「どう考えてもニオイ的に危険である」
というご意見もあるかと思います。
大丈夫、トイレがあります。
ここなら人目もニオイもはばかりません。
パパっと済ますので滞在時間も問題になりません。
「事務の田中さん、最近トイレから帰ってきたらキレイになってない?」
「そうそう”足先からの血の巡りに自信アリ”、そんな感じよ」
と同僚にウワサされる毎日もすぐそこです。
ひゃっほう
血行にも内臓にも脳にもお肌にも効く
この足の指開きで、
けだるい午後の残務処理に目にものみせてくれましょう。
やる気は待っていても出て来ません。
やる気が出ないと悩むよりも、
多くのハックを備えておきましょう。
ちなみにアセチル君が思いついた
職場で靴下を脱いでる同僚のあだ名は
「ハダシ女」
だそうです。
ではみなさん
やる気が、足指からほとばしる日々を!
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