超集中のための、自分だけの「ルーティン」持ってる?

ライフハック
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「うーん、ちっとも集中できない」

そんなあなた!

「もう、テレビみちゃえ」

あなたー!!!

集中力を高めるために、
自分だけの「ルーティン」持ってますか?!

・超集中のための、自分だけの「ルーティン」持ってる?

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本日のライフハック
自分だけの「集中ルーティン」を作る!

最近、アスリートの「ルーティン」が話題になりますね。

イチローの「バッターボックス」!

五郎丸選手の「浣腸のポーズ」!

アスリートではなくても、ルーティンを持っている成功者がたくさんいます。

目立つところで言えば、

スティーブ・ジョブズ(Apple)の「黒タートル」や、
マーク・ザッカーバーグ(facebook)の「グレーTシャツ」や、
ベンジャミン・フランクリン(アメリカ合衆国建国の父)の「ToDoリスト」

など!

 

我々が垣間見ているのは、彼らのルーティンのほんの一部だと思われます。

例えばイチロー選手は、
バッターボックスまでの所作だけでなく、
食事から球場に向かうまで、試合後の反省まで、
生活のあらゆることが細かくルーティン化されています。
これは、
生活の全てが「試合でベストなパフォーマンスをするためのルーティン」になっていると言えます。

そこまで徹底できないよー

いいんです!
だから今回は「集中するためのルーティン」を考えます!

・その方法

1、宣言する
2、イメージを持つ
3、アクションを決める

以上です。

今回作る「ルーティン」は、
昔ながらの「ルーチンワーク」のように
「決まった手順」「お決まりの所作」「日課」ではなく、

最近、アスリートによって広まった、

集中力を高めたり
ゲンを担いだりする意味合いで行われる
選手独自の儀式的な所作
(Weblio辞書)

としての

集中するためのルーティン」です。

仕事に即効性のあるルーティンを作りましょう!

おー!

・その効果は?

集中のためのルーティンを持つと
最短ルートで集中モードに入ることが可能です。

決められたアクションをこなしていくうちに
少しづつ集中への準備ができます。
そして最後のアクションで、
一気に集中モードに入ることができるのです。

僕も書き物をするので
集中する方法を何年も探してきました。
今回記事にするにあたり、
自分のルーティンを細分化してみました。
そして、
「ベビーステップ」と
「細かいスケジューリング」と
「しめきり効果」が組み合わさったものなのだと気づきました。

自分が気にしていないだけで、
実はルーティンが出来上がっている人もいるはずです。

それをしっかり認識して行うことで
より早く、確実に集中に到達できると思います。

・1、やることを宣言する

 

よし、〇〇をやる

声に出すのが一番手軽で良いです。
もちろん。これはポジティブな言葉に限ります。
どうしても声を出せない場合は、
紙に書くいう手もあります。
でも、声に出すとそれを聞いた
自分の脳がそれに従おうとしてくれるので
声に出すのがおすすめです。

・2、イメージを持つ

深呼吸をしてリラックスします。
このタイミングが集中する前の一番静かな時間です。
そして、
過去にうまく集中できた時のイメージを思い出します。
これはいつの話でも、どこの話でも構いません。
「あの時は集中していたな」
というときの状況を思い出して、
その時の感情だけを持ってくる感覚です。

あ、この前UFOキャッチャーめっちゃ集中したわ!
めっちゃデカかったわ!

この人あってる?

人それぞれです。

自分なりの、集中のイメージを掴んでください。
慣れてくれば、引き出しが増えてきます。
ある種の高揚感を感じたら、アクションに移ります。

・3、アクションを決める

、、、、、、
アクション?って?

所作自体のことです。
アクションは人それぞれです。
必要なことを取り入れるのが素直です。
新しくアクションを作る必要はないです。

 

今までで、
いい感じに集中できたときの
流れを持ってくるといいです。

ただ、
最後のアクションだけはしっかり決めてください。
それが集中の合図です。

ちなみに。
僕の場合はこうでした。

スケジュールを確認
時計をみる
3時間あることを確認する
MacBookを立ち上げる
(もしくは他のソフトを終了させる)
その間にお湯を沸かす
机の上を軽く片付ける
資料を置く
エディタを開く
ブラウザを開く
お茶を入れる
コップを少し遠くに置く
椅子にすわる(立っている時も)
新規書類をつくる
リターンキーで画面一杯改行する

こう書いて見ると、ただの準備なんですが(笑)
思い起こせば、
MacBookになってからの10数年、
このルーティンを行って集中モードを作っています。

・ルーティンがあるとなぜ集中しやすいのか。

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ルーティンのアクションは例えば「入眠儀式」のように
その目的に必要なタスクを済ませていくことでもあります。
ルーティンがあるとなぜ集中しやすいのかを
3つ、考えてみました。

1、考えなくても自動的に実行できる。

決まった所作なので、あれやこれや迷う必要がなくなります。
そのタスクの間は余計なことを考えずにすむのです。
そして作業興奮が起き、集中に入りやすくなります。

2、ルーティン中に失敗がない

そのタスクは簡単なもので構成されるので、
失敗するということは起こりません。
邪魔されることなくアクションをすすめるうちに、
満足感を持って集中に入っていけます。

3、ルーティンの中で落ち着いていく

まだ仕事にかかっていなくても
「自分は目的に向かってタスクを進めている」
「無駄なことは1つもしていない」
という意識は、
焦燥感や不安感を取り除いてくれます。
次第に心が落ち着き、
集中のための準備が整います。

※関連する別の記事もあわせて読んでみてください。

・まとめ

集中のためのルーティンを持てると、
自信を持って集中モードに入ることが可能です。

デスクの上でのベストパフォーマンスを
実現するために
自分だけの集中ルーティンを持ちましょう。

これで俺は24時間いつでも集中可能!

コンビニか

いつでも集中に入れるという自信は
仕事の質を向上させます。
質の高い仕事は
未来に必ずつながります。

ではみなさん
集中ルーティンで
めくるめく未来を!

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